大阪大学体操部さんにエアマットを使用して頂きました!「足に負担がかからないので怪我した選手でも使いやすい」
2018.01.26大阪大学体操部さんにエアマットを使用して頂きました!
「単発のタンブリング技だけでなく連続技の練習にも使える」というコメントを頂いております。
現在、トランポリンなどを使用して練習に励む体操チームさんにぜひ読んで頂きたい記事です!
せっかくですので、今回もチーム紹介からさせていただきますね!
①阪大体操部の特色
「阪大体操部はどのような特徴のチームでしょうか?」
わたしたちは、男子部員のほとんどが大学初めのチームです。現在、男女七大戦団体優勝をチーム目標とし練習に励んでいます。初心者だからといって、なれ合わずにお互いを高めあっていけるチームを目指しています。
②エアマット使用前の話
「エアマット無しでの練習はどのように行っていたのでしょうか?」
トランポリンや床を使った練習がメインでした。
③エアマット使用した感触
「実際に商品を使ってみた感触はいかがでしたか?」
指導者目線からすると、バネのフロアパネルを上手に蹴るための練習手段として、大いに活用できるアイテムだなと感じています。
トランポリン等を使用して作った空中感覚を、フロアパネルを蹴って試す前の段階練習として、単発のタンブリング技だけでなく、連続技の練習にも使うことができるのでとても効率的でした。
選手からは、技を練習するうえで、トランポリンから床に移行する間にもう一段階ホッピングマットという手段を使えるようになったのが大きな変化です。
トランポリンと違いエアマットを使用すると、助走やロンダートからの技の練習が行えますね。また、足にあまり負担をかけずに使用できるため軽いけがを抱えていても練習できるところが良い点でした。
「従来の練習に比べ練習効率、練習形態、身体への変化などがありましたか?」
トランポリンをうまく蹴ることができない初心者でも床と同じような感覚でかつ床よりも跳ねるホッピングマットを使うことで技の練習がスムーズに進めることができました。現状、使用中のアクシデントも無いですね。
④今後のエアマットを使う方に向けて一言
「エアマットを使用する中で、このようなところが良かった、悪かったなど率直なコメントをお聞かせ下さい!」
床より跳ねて滞空時間が増えるので空中姿勢を意識する練習にも使いやすい点が大きなメリットだと思います。少人数でもセッティングカッティングが行え床と同様の練習ができるので便利だと思います。
ただひとつ挙げると、固さの調整が難しいのがデメリットでしょうか。
蹴る強さ、体重が大きく違う人とは一緒に練習し辛いというのが正直な感想です。また、一番端をふむとホッピングマットから外に飛んでいくので少し気をつけなくてはいけないかなとは思います。
ありがとうございました!
・大阪大学体操部HP
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